近鉄特急伊勢志摩ライナーのサロンカーは?停車駅に乗車料金は?



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伊勢志摩サミットで注目の集まる伊勢志摩を以前から観光地として力を入れてきた企業があります。

 

私鉄最大手の近鉄グループです。

 

その近鉄では伊勢志摩観光専用の特別急行(特急)も走らせ、近年「観光特急しまかぜ」を新調しています。

 

しかし近鉄にはもう一つ「伊勢志摩ライナー」という特急車両もあります。

 

今回は近鉄23000系と呼ばれる伊勢志摩ライナーの特徴や、サロンカーのご紹介!

 

更には伊勢志摩ライナーに乗車(下車)出来る停車駅や、気になる乗車料金などについてもご紹介いたします。

 

伊勢志摩観光のちょっぴりお得な情報も交えてお届けしていきたいと思いますので、最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします^^

 

 

近鉄23000系特急「伊勢志摩ライナー」

伊勢志摩ライナー赤車両

画像引用元:http://konchan1218.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

 

いよいよ伊勢志摩サミットの開催が近づいてきました。

 

名古屋市の大名古屋ビルヂングには新たに外国人観光客専用の観光案内所が開設されたそうです。

 

伊勢志摩サミットの開催を通じて、日本だけでなく海外からも注目される観光地になってくれるのは嬉しいです^^

 

ところで早くからその伊勢志摩を一大観光地に発展させようと努力されてきたのが、私鉄最大手の近畿日本鉄道(以下、近鉄と省略)グループさんです。

 

近鉄グループはテーマパークの志摩スペイン村パルケエスパーニャや、水族館の志摩マリンランド。

 

英虞湾巡りの観光船エスパーニャクルーズ、更には各種ホテルなどの宿泊施設と、本当に巨額の投資をされています。

 

もちろん近鉄沿線には伊勢志摩以外に奈良、京都といった日本を代表する古都

 

大阪、名古屋といった大都市や奈良県吉野のような桜の名所など数々の魅力的な観光地がひしめいています。

 

しかしこれらの観光地や都市へは、どちらかと言えば元からあった場所へお客様を運んでいるというイメージではないでしょうか?

 

もちろん伊勢志摩も伊勢神宮を始めとする悠久の歴史と、風光明媚な自然が美しい絶好の観光地ではありました。

 

しかしその伊勢志摩をよりいっそう魅力的な観光地にしようと開発を続けてこられました。

 

志摩市が伊勢志摩サミットの会場に選ばれた一つの要因には、これらの近鉄グループさんのこれまでの努力や投資があったからといっても過言ではないのではないでしょうか?

 

その近鉄が種まきをして育ててきた伊勢志摩は、近鉄グループにとっては一番観光客のみなさんに訪れていただきたい場所でもあるはずです。

 

そこで登場した特急車両が23000系と呼ばれる伊勢志摩ライナーです。

 

伊勢志摩ライナーは、伊勢志摩の中でもとりわけ近鉄グループが開発し、1994年に開業した志摩スペイン村へ観光客を運ぶ目的で開発され、その志摩スペイン村の営業開始に合わせて運行が始まっています。

 

その後2013年に行われた伊勢神宮の式年遷宮に合わせて全車両をリニューアルし、車体のカラーや内装なども変更されています。

 

伊勢志摩ライナーには黄色をベースとした車体色と、赤色をベースとした車体色の2色があります。

 

黄色はサンシャインイエローで陽射しをイメージし、赤色はサンシャインレッドで太陽をイメージし、どちらも伊勢志摩に降り注ぐ陽光を想起させるカラーです。

 

近鉄特急伊勢志摩ライナーの車両編成は6両編成で、以下の様な編成になっています。

 

なお今回は伊勢志摩方面側を先頭車両1号車として記載いたしますが、折り返し運転時は名古屋・大阪方面側が以下の6号車が1号車となります。

 

・1号車:パノラマデッキ付き客車

・2号車:車いす対応設備付き客車(トイレ・自動販売機あり)

・3号車:普通客車(トイレ・喫煙室あり)

・4号車:シーサイドカフェ付き客車(車内販売準備室あり)

・5号車:サロンカー(トイレあり)

・6号車:パノラマデッキ付き客車(デラックスシート車)

 

1号車~4号車までの座席はレギュラーシートです。

 

このレギュラーシートは「伊勢志摩の海のさざなみ」をイメージしたブルーのモケット地です。

伊勢志摩ライナーレギュラーシート

画像引用元:http://tenhama.seesaa.net/article/416743037.html

 

さて、ここで気になるのがシーサイドカフェやサロンカーですよね!

 

 

近鉄特急伊勢志摩ライナーのサロンカーって?

伊勢志摩ライナー黄色車体

画像引用元:http://spdbird.exblog.jp/11143432

 

近鉄特急伊勢志摩ライナーは通常のビジネス特急ではなく、観光特急なのでデラックスカーやサロンカーといった特別車も編成に連結されています。

 

4号車(伊勢志摩方面行の場合)に設けられた「シーサイドカフェ」は、文字通り海の景色を楽しみながら車内で飲食を楽しむコーナーで、そのため海側の窓のみが大きく見晴らしの良い窓が取り付けられています。

伊勢志摩ライナーシーサイドカフェ

画像引用元:http://p.twipple.jp/HKRmV

 

車内の壁面はストライプ模様が施され、乗降扉付近には観葉植物も飾られています。

 

また志摩スペイン村の人気グッズ類を飾った展示スペースなどもあり、伊勢志摩旅行への期待をふくらませる工夫もされています。

 

天井には大きな円形照明が取り付けられ、飲食コーナーのカウンターテーブル下にもイルミネーションライトが埋め込まれています。

 

ただ名称はシーサイドカフェですが、ここで何かをオーダーして食べ物や飲み物が買えるわけではありません(涙)

 

あくまで海の見晴らしの良い大窓が取り付けられたカウンターがあるだけです^^;

 

ただ一時は休止されていた飲食物の車内販売が土・日・祝日に限っては再開されていますので、そうした車内販売品を購入後こちらのコーナーでお召し上がりになることは可能です。

 

次に最後尾のデラックスカーですが、こちらはレギュラーシート車両が横4列に対し、3列シートとゆとりのある設計になっています。

 

また座席の電源コンセントも一人1個専用で使用可能です。

 

シートはベージュを基調とし、ブラウンのヘッドレストが装備されます。

伊勢志摩ライナーデラックスシート

画像引用元:http://5200vx.blog.fc2.com/blog-entry-50.html

 

そして5号車はサロンカーになっています。

 

サロンカーはグループ旅行に最適な対面対座のボックスシートで、デラックスカー同様横3列シートです。

 

対面2名用のツインシートと、同4名用のサロンシートがそれぞれ6区画あります。

 

座席はピンク系のブロックパターンの図柄を採用したモケット地です。

伊勢志摩ライナーサロンカー

画像引用元:http://d.hatena.ne.jp/ka10432/20120825

 

対面シート間にはツインシート、サロンシートともに天然木のテーブルも用意されています。

 

かつては喫煙可能車両であったためにエアカーテンで隣の区画に煙草の煙が行かないような工夫がありましたが、2013年のリニューアル後、3号車の喫煙室以外では全席禁煙になったためエアカーテンは廃止されています。

 

なおサロンカーはツインシートは2名、サロンシートは3名ないし4名でないと利用できませんのでご注意ください。

 

 

伊勢志摩ライナーの停車駅や乗車料金は?

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近鉄には伊勢志摩ライナーがリニューアルを行った時と同じ2013年に登場したリゾート特急「しまかぜ」という車両があります。

 

こちらの列車にはアテンダントさんも乗り込み、全車両が3列シートになるなど、よりハイグレードな特別急行になっています。

 

しまかぜは停車駅も名古屋や大阪を出発すると、その近隣の僅か数駅に停車するのみで、一気に伊勢市駅まで駆け抜けます。

 

目的地の伊勢志摩を除けば三重県内で唯一停車する駅は近鉄四日市駅のみです^^;

 

では同じくリゾート特急の伊勢志摩ライナーも、しまかぜ同様停車駅は極わずかの限られた駅のみなのでしょうか?

 

三重県民のミエオとしては、三重県内の駅にも停車して乗車しやすいといいのになぁと思ってしまいます(^^;;

 

その点伊勢志摩ライナーは通常の近鉄特急の停車駅には全て停車いたします^^

 

ですから津駅や名張駅、松阪駅にも停車し、名古屋線と大阪線の合流する伊勢中川駅にも停車します。

 

そればかりか、一部列車はダイヤによっては伊賀神戸や榊原温泉口といった駅にも停車します。

 

リゾート特急しまかぜは、三重県民は走り去る姿を指を咥えて見ているだけで、実際に乗車しようと思うと一旦名古屋や大阪に行かないと乗車できませんが、伊勢志摩ライナーはほとんどの主要駅に停車してくれるので便利です^^

 

伊勢志摩ライナーの乗車料金は通常の近鉄特急の乗車券に準じます。

 

各乗車区間の乗車料金と特急料金で、しまかぜのような特別車両券は必要ありません^^

 

ただデラックスカーにご乗車の場合は別途特別車両券が必要です。

 

デラックスカーの特別車両料金は以前は一律410円でしたが、料金改定により乗車距離によって料金が異なります。

 

80Km以内の近距離であればプラス200円で、もっとも遠距離の名古屋-大阪難波間はプラス500円です。

 

伊勢志摩へのお出掛けの場合は、名古屋からでも大阪上本町からでも、終点賢島までプラス400円なので、この料金改定は近距離利用のお客さんにとってはお得な改定になっています^^

 

近鉄の公式特別車両料金改定案内

 

なお同時に以前はサロン料金が必要だったサロンカーも、現在は乗車券と特急券のみで乗車可能になっています。

 

但しツインシートは2名、サロンシートは3名ないし4名のグループでないと購入できません!

 

観光特急しまかぜではちょっと敷居が高い。

 

もしくは三重県や奈良県にお住まいで、乗車するためにわざわざ名古屋や大阪に行かないと乗車できない。

 

そんなあなたには気軽にリゾート気分を味わえる伊勢志摩ライナーは絶好の特別急行と言えるのではないでしょうか^^

 

最後に、近鉄電車を利用して伊勢志摩へ旅行を計画されるのであれば、絶対に知っておきたいお得な切符が「伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート まわりゃんせ」です。

 

この周遊チケットには、松阪市も含めた伊勢志摩の主要な22箇所の観光施設の入場(入館)券と、伊勢志摩地域内でのバスや定期船が乗り放題チケットがセットになっています。

 

もちろん近鉄電車は特急も含めて伊勢志摩地域内では乗り放題です。

 

更に伊勢志摩でのレンタカーの割引も受けられます。

 

そしてあなたの最寄りの駅からの近鉄乗車券と特急券も全て込みです^^

 

ですから、お出かけ時の時刻表さえ合えば、伊勢志摩ライナーも利用できます。

 

何かとお得なまわりゃんせの詳細はこちらのまわりゃんせ公式サイトをご確認ください。

 

いよいよ伊勢志摩サミットが間近に迫り、全国のみなさんの伊勢志摩への関心も高まってきています。

 

リゾート特急しまかぜは大人気で予約も取り辛くなっているようですが、伊勢志摩ライナーも出来ればご予約をお勧めいたします^^

 

*伊勢志摩サミット開催にあたり2016年5月21日(土)~5月28日(日)の期間は鵜方駅までの折り返し運転となり、賢島への乗り入れはできませんのでご注意ください。

 

行きだけでなく、帰りもお土産と共に近鉄特急伊勢志摩ライナーで伊勢志摩旅行のたくさんの思い出をお持ち帰りくださいね^^

 

 

それでは今回の情報も熱心にお読みいただきまして本当にありがとうございました。

 

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